2010年03月04日

開設にあたって

いらっしゃい! 【 ソ ロ ば ん か き ょ う 】 へ よ う こ そ。

  ソロバンを、いろいろな観点からとらえるので、万華鏡(まんげきょう)とし、

  「 ソロバン 」 + 「 万華鏡(ばんかきょう) 」 + 「 花鏡 」から、
 

  ブログ・タイトルを 《 ソ ロ ば ん か き ょ う 》 としました。

  
また、過去だけでなく、未来をも見据えるという意味から、

   サブタイトルを「 珠算の 昨 日・今 日・明 日 」 としました。
  
これは、珠算技術・競技の奥義を教示していただいた、塩見利夫先生を偲ぶ気持でもあります。
 
  よろしくお願いします。




 「珠算資料館」の開設にあたって


 このたび、ブログ「ソロばんかきょう」なるものを開設する運びになりました。

 ソロバンの原型は、その文明が発生と同時に出現したものと想像できるが、現在われわれの使用しているソロバンは、中国で生まれたといえるであろう。
 16世紀中葉わが国に伝えられたソロバンは、その「伝来」が時宜にかなったこと、また、その「操作方法」が日本人の特質に合致したことが幸いして、急速に全国的に普及していった。
 その結果、「学問的」には「和算の発生と発達」に寄与し、「社会的」には「商工業の発展」を促し、「教育的」には「庶民の水準の向上」に貢献して、それぞれが明治維新以後の日本人のポテンシャル(潜在能力)になった。

 しかし、近年の珠算人の言動を見ていて、日本が世界に誇れる伝統文化としての「珠算」を次世代に引き継ぐには、このままでよいのであろうかと、危惧を抱いている。
どのような文化であっても、その独特の技術や精神が正しく伝承されてこそ、未来に引き継ぐ正しい伝統が生まれるからである。

 幸いにも、私は大阪珠算協会で、西谷治三郎先生から「珠算史」を中心とした珠算に対する見識を学び、貴重な書籍をいただいた。その後入手した資料や史料などを整理して、まとまったものから少しずつ掲載したいと考えている。
 その際、できる限り正確を期するよう心がけたが、何分にも限られた情報網ということで、疑問な点や問題点が多々あろうと思われるので、お気づきの点はご忌憚なくご指摘いただいて、より実のあるものを後世に残しておきたいと考えている。

 ソロバンについて述べると、必然的に「和算の分野」に踏み込むが、「珠算関係」だけでも奥が深く、広範囲にわたるので、できるだけ「珠算・ソロバン」を逸脱しないように心がけた。
また、「そろばん」の呼称については、「算盤」(サンバン)とは本来「算木の計算で使用する盤」のことを指すので、平仮名表示もあるが、片仮名の「ソロバン」で統一した。

 なお、まだ眠っている資料のご提供や、アドバイスなどを頂ければ有難いと思います。
posted by そろまんが at 15:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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